私は３８歳のＯＬです。
私の脇汗の臭いでのちょっと切なく、焦ったエピソードを書きたいと思います。
更年期障害にはまだ早いと思うけど３７歳頃から汗をたくさんかくようにようになりました。
それまでも汗はかく事もありましたが、あまり運動をするタイプでも、してきたタイプの人間ではない事から、汗を思い切り掻く事は普段の生活ではありませんでした(-_-;)
電車のつり革で自分の脇の臭いにクラクラ
新陳代謝がよくないのか？思い切り汗をかきたい時はサウナへ行って汗を思い切り出していました。
同じ年の友人は脇の汗がひどいので制汗剤を使用したり、臭い止め効果のあるクリームをあらかじめつけたりすると聞いていたので、大変だな～と思っていたくらいです。
そんな汗をかきにくい私が突如汗を掻くようになったのは３７歳の夏でした。
仕事帰りの電車の中で吊革につまっていたときに何だか臭う自分がいたんです。
「あれ？このワキガみたいなクサい臭いって私の脇から出ている？」と気付いたら余計に変な汗が噴き出てくるのがわかりました。
それが人生ではじめて自分の脇が臭っていると感じた瞬間でしたね。
その事がきっかけで自分の脇の汗が異様に気になるようになりまして、人生初の制汗剤を購入して、出かける前と、仕事の休憩中、そして仕事終わりのロッカーで使用するようになりました。
自分の中では脇の臭いはこれで抑えられていると思っていました。
年下ジャニーズ系男性から合コン中に言われたキツイ一言
そんなある夏の週末に合コンのお誘いが舞い込みました♪恋活中でしたので、勿論すぐに参加表明して、張り切って同僚数名を仕事帰りのイタリアンレストランへ向かいました。
合コン相手はスポーツジムの爽やかインストラクターさんたちで体育会系のノリと意外にイケメン揃いなので大いに期待しつつ参加。
お酒も入って、みんな結構な盛り上がり。
私が大きな皿に出てきたフルーツの盛り合わせを小さな小鉢に取り分けていました。
その瞬間に１人の男性（年下のジャニ系）から、「運動帰りじゃ？…ないですよね」の一言・・・私も周りも何の事か分からず一瞬ぽか～～ん。
私はとっさに自分の脇が臭っていることを悟りました（汗）
周りにいた友人も私の臭いに気が付いていたのか？話題を変えてくれました。私はその場を立ち去りたい気持ちで一杯でした。
職場を出る前にロッカーで制汗剤をつけたものの、真夏ですものそんなケアだけでは足りなかったようです。
自宅に帰っても彼のあの一言が気になって、女性の脇汗について色々検索しました。
私の年齢になると脇汗は加齢臭と呼ぶ場合があるようです（涙） まさか自分がオヤジの代名詞である加齢臭の対象になるとは…
それからはネットで強力制汗剤や１日臭いわせないクリームやサプリメントとして飲んで汗の匂いをコントロールする商品と様々な商品を購入して、自分に合うものをみつける作業を始めました。
合コンのお誘いは仕事帰りではなく、なるべく休日に行われる自宅から行ける会に参加するようにしています。ちょっと切なかった合コンでの思い出となりました。
それ以来、脇汗をかいたらすぐにトイレに駆け込んでウェットティッシュで拭いたり応急処置してますが、応急処置するとニオイもだいぶしなくなるので毎日バッグの中にはウェットティッシュとデオドラントスプレーを常備しています。
ちなみにへたに石鹸の香りとか匂いがある商品より無香料が良いようですね。
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